東北師範大学付属中高との交流
中学・高校の国際交流
1月22日、中国のとても有名な中高との交流が実現しました。中国の東北師範大学付属中高との交流で、同志社中学と高校が一緒に進めたこの取り組みは貴重な機会となりました。異なる文化や背景を持つ生徒たちと教員が、教育が学習について意見を交わし、互いの文化や価値観を理解し合う時間は、とても充実したものとなりました。
授業体験は中学生と高校生がそれぞれの校舎に分かれて参加し、中学では、英語の授業(皆川先生)にて、日本の生徒と中国の生徒を一緒に教える特別授業を行いました。授業では、異なる国の生徒同士が英語で自己紹介や意見を交換しながら、共通の課題(アプリ)について協力して取り組む活動が展開されました。英語を通じて文化や考え方の違いを学び合うこの時間は、生徒たちにとって忘れられない貴重な経験となったようです。最後に中国の生徒による中国語のフレーズ紹介もしていただきました。中国の生徒がペンでさらっと書いた漢字の美しさ、筆運びの優雅さに驚きました。同志社中学と高校、中国の中高がお互いの学習メソッドや教育価値観を共有しあい、高めあい、そしてより深い学びや成長つながるような今後の展開が楽しみです。(教頭 沼田 和也)