カメラの仕組み”カメラ・オブスキュラ”をつくろう
STEAM講座 博学連携シリーズ
レンズの仕組みを考えて、不思議なカメラをつくりました。Camera Obscura(カメラ・オブスキュラ)とは、元々は暗い部屋という意味。小さな穴を通して外の景色が映し出されるという光学の原理に基づいているのです。
当日は、光の不思議さを簡単なカメラ作りを通じて学びました。(技術科:沼田和也)
・「存在だけ知っていたピンポールカメラに実際に触れることができて楽しかったです。
ピンポールカメラのトレーシングペーパーに絵を描いて、自力で自分だけの『写真』を取って見たいです。」(1年松田)
・「どのような構造でカメラができているか分かった」(1年井場)
・「デジタルのカメラよりアナログのカメラの方が画質はいい?」(2年松本)
・「私は写真に興味があったので参加しました。カメラを持っていないのでスマホでばっかり写真を撮っていてあまり仕組みを知らなかったので、今回少しでも知れてよかったです。思ったより簡単に作られていたし、ボヤッとしているのもエモい感じで綺麗でした。そして、いつも見ている景色が真逆になっていて面白かったです。家でも使ってみようと思います!!!」(2年冨田)
・「今までピンホールカメラは二回ぐらい作ったことがあったけど、実際にレンズを使ってカメラを作るのは初めてでした。予想よりもすごくきれいに写って少しレトロな雰囲気も出るのでとても楽しかったです。昔の人はこうやって記録を残していたんだなと思うと、昔の人はすごい知力や発想力があると思うし、私たちもそういう心を持っておくべきだなと思いました。先生がレンズを変えたりすると映る範囲も変わるとおっしゃっていたので、すごい便利だなと思いました!」(2年合田)