Alexandraさんとトークセッション
「繋がっているんだなと強く感じました」
「韓国の留学生と話せる機会はあまりないと思うので、とてもいい経験ができたと思います。外国人とzoom越しで話すことはあるけれども、実際に対面で話すとなると普段とは違いとても緊張しました。でも、相手もきちんと聞いてくれようとしてくれて話しやすかったです。英語もペラペラで部分部分だけしか分からなかったけれど、その部分部分でも日本と繋がっているんだなと強く感じました。お土産のお菓子も美味しかったです。」
とは、参加した和田さん(1年)の感想だ。英語はペラペラである必要はない。確かに使える単語やフレーズ、ボディランゲージなどノンバーバルで分かり合うことは可能だということを教えてくれている。ぜひ他の人も英語や外国語を使うチャンスがあれば、積極的に対話してほしい。
韓国の有名大学である高麗大学(S/K/Yのひとつ)の留学生で、現在2年生だ。Alexandraさんはウクライナ出身で、英語は2番目の外国語で、聞くところによると中学1年生で初めて英語を学び、海外の韓国の大学入試は英語をつかって大学入試を突破したとのこと。そして1年間、高麗大学の語学研修を経て今は、韓国語を教える立場にいる。驚くべき習得の速さ。「日本語は、しゃべれません」という内容を日本語で説明され、日本語もかなり使える感じであった。5つの言葉を使いながら、高麗大学でビジネスを学んでおられる。そんなAlexandraさんとのセッションはとても刺激的で、挑戦心と勇気をもらえた。(技術科: 沼田 和也)