錯視カレンダー2020を紹介します!
錯視カレンダー2020
立命館大学総合心理学部の北岡明佳さんが作成された錯視カレンダーをご紹介します。遅くなりましたが、2020年カレンダーを立志館数学エリアの階段「NISSHIN」の壁に掲示しました。2階と3階を行き来されるときはぜひご覧になってください。
錯視にはいろいろな種類があり、動いて見えるもの、遠近が実際と違って見えるもの、同じ色なのに違って見えるものなどさまざまです。近年、日本各地の科学博物館でも紹介されるところが増えてきました。テーマが錯視だけの博物館(錯覚美術館 東京)もあります。私たちが、見ているものを事実と間違って認識してしまうのには科学的な理由があります。興味を持った方はぜひ夏の自由研究で「錯視」を調べてみてください。
北岡明佳さんは錯視の研究で世界的に有名な方です。webサイト「北岡明佳の錯視のページ」もご覧ください。
http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/
(園田毅)