<国際交流>オンラインツアー ウガンダ・チャングアリ難民キャンプ
すごい現地感のオンラインツアー
JICA、AAR,Torch、現地のNGOや会社、同志社大学、同志社大学大学院のみなさんのおかげで、2022年8月5日にウガンダオンラインツアーが実現しました。チャングアリ地域に難民キャンプがあり、現地ウガンダの生徒と難民キャンプの生徒が通える学校を訪問しました。「勉強は楽しい」と笑顔で話してくれる生徒がとても印象的でした。また理科室の教具なども見せていただきました。理科室の教具がそろっている背景には、卒業試験に理科の実験などがあるからとききました。
その後、マーケットも見学しました。居住地の中でも大き目なマーケットに行くことができました。
フルーツのバナナ、食用のバナナ(緑)、ビスケット、キャンディ、文具など現地ならではの映像をみることができました。卵(スクランブルエッグのような)をチャパティでまいた「ロレックス」という食べ物、美容室、ヤギのお肉+バナナのレストランなどとても興味深く見学することができました。(沼田)
以下生徒の感想。
*「ウガンダの貧困などを考えることができてよかった。」
* 「日本は色々な国を支援し、生活を支えていることを知った。」
*「難民を助けるために、日本も現地の学校の理科室の建設に携わっていたことが分かった。
小学校は無償だけど、中学校は日本とは違ってお金がかかることが分かった。そこに給食費が入っているのは意外に思った。小学校も無料とはいえ、文房具やユニフォームで結局お金がかかってしまうということに、そこに他の団体から支援がこないのかと不思議に思った。」
*「有意義な時間でした。ウガンダの方も、それに携わっている方もいい人ばかりで、人の性格はやっぱり、行動に現れるなあと改めて思いました。ポショが美味しそうで、食べてみたいです。日本の車がウガンダで使われていると聞いて、なぜか少し嬉しくなりました。ウガンダの方は、現地のお子さんにどんな人になってほしいのかな、と思いました。」
*「わかりやすくて面白かった。ウガンダの学生が年上の人ばかりだったので同じ歳くらいの人と話したかった。1日に120分✖️6時間も勉強してすごいと思った。ロレックスのクレープみたいなものが美味しそうだった。日本は豊かな国だと改めて実感した。」