間引きの理由は?
生物育成の体験が環境問題へのアプローチにつながる
3年生の授業では、栽培実習として、すぐき、大根、かぶを育てています。順調に育ってきていて、本日は間引きを行いました。間引き(まびき)とは、苗が密集している状態から、少数の苗を残して残りを抜き、良さそうなものだけを残して、大きく育てようとするために行う作業のことです。生徒の皆さんは残す3本を選びそれ以外を引き抜きました。追肥と水やりも行ったことは言うまでもありません。
さて、間引いたものも小さいけれどしっかり大根です。土で育てたスプラウトみたいなもので、美味しくいただけます。その場で採れたてを食べても美味しいですし、お家でサラダに加えたりしても良いと思います。ぜひ楽しんでください。(沼田)