英語「で」まなプロ -the world of flags-2
「色や形それぞれ1つ1つに意味があり、またそれは人によって感じ方や考え方が違うんだ」
教育実習に来てくださった山本さんの学びプロジェクトは、参加した生徒のみなさんの「発表したい」「発言したい」「もっと知りたい」が渦巻くオンライン空間となりました。最終日のまなプロは、アウトプットメインの日、オリジナル国旗についての発表がメインでした。
以下は、参加者の声です。
・「皆、それぞれ願いがあって平和や平等だなと思いました。」(1年)
・「旗にも一人一人個性が出ていて色の使い方が目を引く人や動物を描いている人など沢山の意見が出ていた。」(2年)
・「2回目からの参加でしたが、普通についていけてよかったです。みんなの旗を共有するのも楽しかったです。いつもの学プロよりチャットも活発でした。あと、山本さんの英語の発音がとても綺麗でかっこよかったです。」(2年)
・「自分で発表する機会ができたのは、凄く嬉しかったです。ブレイクルームで話す時に、自然に自分が司会になっちゃったので、少し恥ずかしく、凄くいい体験でした。みんなの国旗には色んな意味とデザインが込められていて、見ていて感動しました。またこういう機会があればいいなと思います。」(1年)
・「自分オリジナルの旗を考えたり、発表をするのが楽しかったです。最初は発表をするのがすごく不安に思っていたのですが、発表後の感想を言い合う時にすごく自分の考えを受け入れてくれていることばかりでとても嬉しかったし、やって良かったなーと思いました。本当はもっと色んな人の発表も見たかったです(*´꒳`*)今回2日間を通してこれまで全然興味のなかった「旗」について色んなことを知ることが出来ました。色や形それぞれ1つ1つに意味があり、またそれは人によって感じ方や考え方が違うんだと発表を通して知ることが出来ました。とても楽しかったです!!」(2年)”
・「みんなのすごい旗を見れてよかった。全然僕のよりいいアイデア(例えばその土地の社会情勢など)があって感動しました。こんな体験ができて良かったです。」(1年)
・「旗のアイディアを考えるのが面白かった。平和、自由、プライド、希望、苦労、絆、正直さ、環境にやさしい、SDGsを入れた。Blue, white, red, green,SDGs colorを入れた。真ん中には、平和の象徴のはと、オリーブを入れた。」(2年)
・「沢山の人が作った国の旗にはとてもオリジナリティがあっていて面白かった。また、今ある国の旗にも色によってイメージされる国の文化が想像できることを学んだ」(2年)
・「2日目からの参加だったので旗作りがそくせきで作ったものになってしまったしあまり英語を使って伝えることがなかったので英語でマナプロだったらもっと英語でしゃべってみたかったなと正直思いました。」(1年)
・「1日目は参加できなかったので旗が完成しなくて、発表はできずに聞くだけでしたが、皆さんそれぞれデザインや配色などにシンボル、イメージしているものがあって、人それぞれ個性豊かな旗を見ることができて面白かったです。ところどころに英語がちょっと混ざっていたのも勉強になったので良かったです。先生も丁寧で、わかりやすかったし、スムーズに進めておられたのですごいなぁと思いました。良い先生になってください! ありがとうございました。」(3年)
山本さんの生徒への励まし、テンポ良い進行、参加者誰一人として取り残さない雰囲気、旗を作るという課題が参加者の学びの文脈の中にしっかりと位置づいていて、本当に素晴らしい時間となったと思います。この山本さんのオンライン空間に居合わすことができた参加者(生徒も教員も)は本当に幸せだったと思います。参加できなかった人は、本当にもったいないことをしたなあと思います。また山本さんは、学プロにゲストとして登場してくださるとのことですので、その時は逃すことなく参加してください。
さて、山本さんは東京(ICU)に戻られますが、放課後でしたら会えるチャンスがあります。本気で英語を使えるようになりたいというとても意欲の高い人たちが集まるオンライン教室でメンターとして活躍されています。英検3級程度があれば問題なく参加できるということですので、ぜひぜひ参加してみてください。(沼田)
山本さんのレッスンに参加したい人はこちら
Linguahackers(https://linguahackers.jp/)
「学校で長い間勉強してきたけど、使えるかといわれたら使えない。
塾に高いお金を払えるやつだけが世界への切符を手にできる。
そんな世の中はバカらしい。
英語学習のアタリマエをぶっ壊したい。
お金持ちじゃなくても、ど田舎でも、帰国子女じゃなくても、
まだ見ぬ世界とつながりたい。飛び込みたい。
そんな想いさえあれば、道が拓ける社会にしたい。
想いを持つ仲間たちが集えば、いつでも皆で学び合える。
インターネットを駆使すれば、どこでも学び場になる」