木の時計をじっくり作る
1回目はフレームの組み立て
木目が綺麗な置き時計を作りましょう。木工作の醍醐味は、ゆっくりじっくり作っていくことです。「一気ちに組み立てたい」、「早く完成したい」気持ちを押さえて、一工程、一工程を丁寧に進めます。
1回目のワークは接着剤でフレームのパーツを接着し固定することが目標です。木口のような断面では接着剤が吸われてしまって、少し多めに塗る必要があったりします。
次回の作業は、組み立てた断面をサンダーで綺麗にし、自然の油を塗る予定です。
時間をかけて丁寧に作った時計は本当に素晴らしいものです。皆さんも木工の楽しみをぜひ味わっていただきたく思います。(沼田)