仕上がりを決める細部へのこだわり
完成間近の木工作品
木工作の醍醐味は、きちんとした仕上げを施すと本当にすばらしい作品に仕上がる。この単純なことに実感をもって理解することができる。
面取りを丁寧にすれば、とても愛着の感じられる作品になる。
バーニングペンを使ってアイデアを描けばすごく楽しい作品になる。
着色をすればそれだけで個性的な表現が生まれる。
本当にいい作品ができるかどうかは、細部への気配りがどこまでできたかによるのだ。道具の使い方を覚えるために作ってきたこの作品だが、最終的にはログハウスに似合う鍋敷きになる。完成まであと一息。楽しみだ。(沼田)