中国のスペースクラフト月面着陸、岩石採取へ
"Chinese probe lands on Moon to gather lunar samples"
中国が三番目の国となりそうです。月面の岩石を持ち帰ることができたのは、ソ連、アメリカですが、Japan Times によると中国のスペースクラフトが月に着陸し、採取に入るようです。
Japan Times:”Chinese probe lands on Moon to gather lunar samples”
https://www.japantimes.co.jp/news/2020/12/02/asia-pacific/china-probe-moon/
このスペースクラフトは12月下旬にモンゴルの北部に到着されるようです。
”The lunar samples are then to be returned to Earth in a capsule programmed to land in northern China’s Inner Mongolia region later in December, according to U.S. space agency NASA.”
日本でもハヤブサ2のカプセルが12月6日に地球に到着予定ですし、12月は宇宙科学技術関連のニュースでもりあがりそうです。その時にはぜひ英字新聞でどのように取り上げられるのか楽しみにしておいてくださいね。
※Chang’e 5は、中国の月面探査のプロジェクトで、月面の岩石を持ち帰ることを使命としていて、中国の月の女神にちなんで名付けられたらしいです。
技術科では、科学技術のニュースをできるだけ英語で読むことを推奨しています。英字新聞を読むことの精神的なハードルがさがるだけで、圧倒的なたくさんの情報にアクセスすることができるようになります。とくに技術の授業や学びプロジェクトでは海外の方々とのディスカッションやツアーがオンラインとリアルなものも含めてたくさんあります。英語で討論することは、ごく普通になってきている時代です。学びプロジェクトでも加藤先生が英字新聞を読もうというコースをたくさん作られています。加藤先生が企画された時にはぜひ参加していただいて、英字新聞に慣れてくださいね。
以前学びプロジェクトでは、インターナショナルスクールと合同で行ったロケット企画があります。コロナがおわればぜひこの第2弾も行いますのでそちらの方もご参加ください。(沼田)