パーパスを実現できるような学び体験を世の中にとどけられること
社会人三年目がざっくばらんにお話する等身大の進路&キャリアトーク
本校を卒業され、NTTドコモにて教育事業に関わっておられる馬服美季さんにお話いただきました。
「超普通の同志社中学生だった私がどんなふうに進路を選択してきたか」
「実際に大学や会社ってどんな感じ?」
「実際に大学って?会社って?」
「働いてみて改めて気づいたこと」
などをお話してくださいました。
馬服さんとは、学びプロジェクトの授業設計に関わっていただいたことがありました。MOOC(大衆オンラインコース)のGACCOにて、データサイエンスのプロジェクトをやった時に、教育コンテンツのディレクションを担当していただきました。皆さんの少し先の未来を描きながら、中高時代を有意義に過ごしていただけたらいいなとおっしゃっていました。とても気さくでざっくばらんな馬服さんのお話がとても心地良かったです。
お金儲けだけではビジネスは続かない。事業を成長させることとは、あとに続いて行く仕組みをつくるかをも考える必要がある。その先に売上とか利益があって、パーパスを実現できるような学び体験を世の中にとどけられること、みんなに人生にとって価値あることをとどける…自分の正解が正解だと思わないこと、などなど、とても勉強になるお話でした!(沼田)
<<参加した皆さんの気づきノートから>>
「大人になったことで社会の大変さとか一人暮らしのリアルだったりを知れて良かった。」(2年Yさん)
「中学生でやっておいた方がいいと思ったこと、大事だと思ったこと
・ビジネスっぽいことをやる
・友達との時間を大事にする
・家事を少しでも覚えておく
・「面白そう」と思ったらやってみる
・気になることはとことん考える
・自分の直感と意志を大事にする
凄い大人とは
・自分の正解は必ずしも正解じゃないと思える
・他人の意見を尊重できる」(3年Hさん)
「 あまり社会人の人と話す機会がないので新鮮で面白かったです。また、同志社中学校出身ということもあって楽しかったことなどが共有できて楽しかったです。後、大学の仕組みについても知れ早く大学生になりたいと思いました。」(1年Wさん)