完成間近のワクワク感
オリジナル設計の木の棚_2
前回の記事の続きだ。2年生の技術の授業で取り組んでるプロジェクト、1枚の板からオリジナル設計の「木の棚」をつくる。設計の手ほどき、道具のわざを身に着けて、「あったらいいな」を実現する取り組みだ。
部品加工の丁寧な仕上げが組立のしやすさと完成度を上げる。しかし、部品はただの部品。それらを組み合わせて仮に組み立ててみれば、描いた棚が形になる。
「そう!そう!これ!思ってた通り!」
と、わくわくしたつぶやきがこぼれる。
完成まであと少しだが、完成が秒読み段階にきている。生徒たちのプレゼンテーションが楽しみだ。(沼田)