今年も数学エリアの階段の壁(1-2階、2-3階)に「錯視カレンダー」を掲示しました。
錯視カレンダーは立命館大学総合心理学部教授 北岡明佳/(きたおかあきよし)さんが北岡さんのホームページ「北岡明佳の錯視のページ」(http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/)で毎年作成されておられるものです。
本校生が、2019年7月に北岡研究室(立命館大学茨木キャンパス)を訪れ、錯視の基本を教えてもらい、数種類の錯視デザインづくりの体験をさせていただきました。
2020年と2021年のカレンダーをプリントアウトして掲示しています。写真3-5枚目に、今月4月(中心を見ていると周囲のリングが消えて見えます)と、私が見て一番「動きが大きく見える」8月(デザインが飛び出てくるように見えます)のカレンダー、錯視デザインで作られた傘(本館3階に展示-普段は閉じています)を紹介します。
(数学科 園田毅)