慶煕中学との学校交流2025

「今は楽しかった記憶を思い出して寂しくなって」
慶煕中学の生徒の案内によるソウル観光観光から始まり、学校での授業参加しての交流と非常に内容の濃い交流となりました。
参加した生徒たちの気づきを下記に紹介します。(技術科 沼田 和也)
「初対面なのに何故か親しみがあって、とても暖かい雰囲気のある中学校でした。韓国の学校に入ったり給食を食べたのは初めてだったので、良い経験でしたし、勉強にもなりました。これからもずっと同志社とキョンヒ中学校の交流が続いてほしいとも強く思いました。」(1年)
「韓国の人はとても優しくて荷物を持ってくれたり、何を食べたいかと色々なことに気を使ってくれてとても過ごしやすかったです。また、私は人見知りで人と話すことはとても苦手だったけど、向こうから話をふってくれたおかげで沢山喋ることができたし、緊張もほぐれました。。また、韓国のおうちで過ごすことは初めてだったけどホストファミリーはみんな優しくて、苦を感じなかったです。韓国の学校の人達は日本人にとても興味を示しているのだなと感じたし、みんな積極的に授業に参加していてすごいなとが。参加してよかったなと思いました。ありがとうございます。」(3年)
「私は今回初めてのホームステイでした。日本と韓国の文化の違いで不安なことがたくさんありました。最初キョンヒ中学に到着したとき、すぐにスーツケースを持ってくれました。韓国の方はすごく優しいなと思いました。学校でジェンガをする時、お菓子の袋を開けて渡してくれたり、盛り上げてくれたりしてくれて不安な気持ちがなくなって安心しました。家族に会ってお家に行きました。お家には「ようこそ!」と書かれたポスターが貼ってあって、家族の方もすごく優しくて初めてのホームステイがこの家族で良かったと思いました。私が行きたいと言ったところは連れて行ってくれました。
2日目はたくさん韓国を観光しました。チームに分かれて自由時間になったときすぐに「何がしたいですか?」と聞いてくれて少し遠いところでも連れて行ってくれました。そしてコンビニに寄って欲しいものを選んでくださいと言ってくれてお金も払ってくれました。改めてすごく優しいなと思いました。
3日目は学校に行きました。私は韓国語も話せないから大丈夫かなと心配だったけど内容を説明してくれて韓国の授業はこんな感じなんだということも知れました。クラスの人もたくさん話しかけてくれて楽しかったです。そして一度お別れしてバスに乗ってソウルツアーをしました。一個一個説明してくれて韓国の街を知れました!雨が降っていたのに私は傘を持っていなくて困っていたら傘をさしてくれました。最終的には傘を貸してくれて友達と使ってと言ってくれてドヒョンさんは上着で雨から守っていました。何度もカムサムニダと言っても笑顔で返してくれました。最後のお別れの時には一緒に写真を撮ってたくさんお話ししてまた会いましょうとも言ってお別れしました。
私が1番感じたのは韓国の方はとにかく優しくて見習わないとという気持ちになりました。今は楽しかった記憶を思い出して寂しくなってそれぐらい楽しかったんだと自分でも思います。京都に来られる時はこんなに楽しくできるかなと思いました。だから韓国語を勉強してもっとたくさん会話したいです。本当に楽しい3日間でした!!」(2年)



