韓国ソウル研修ツアー2025

言葉や文化の違いを越えて学び合う、4日間の教育交流
2025年8月に姉妹校・慶熙(キョンヒ)中学校との交流を含む、韓国・ソウルでの研修旅行を実施いたします。このプログラムは、ソウルの名門の一つの私学である慶熙中学(男子校)の授業に参加し、学食や休憩時間もふくめ韓国の学校文化を体験します。普通の観光旅行では得がたい経験を重ね、自分の視野を広げていくことを目的としています。
慶煕中学との交流は、12年前よりアジア諸国との授業交流プロジェクトをスタートさせ、韓国の慶煕中学とは10回目の交流となります。これまでの交流を通して、深い信頼関係を築いてきました。慶煕中学は、生徒だけでなく先生も非常に熱心で、日本の教育についても学ばれています。次世代の韓国教育を担う、非常にレベルの高い学校です。2024年の交流では、本校から男子2名、女子10名が参加し、大変有意義な時間を過ごしました。
2025年8月16日(土)~8月19日(火)《4日間》
13名(最少催行10名)※先着順
本研修旅行は、単なる海外旅行ではありません。姉妹校である慶煕中学との授業交流を通じて、生徒たちが以下の貴重な体験をし、大きく成長することを目的としています。
1 異文化理解と国際感覚の育成
韓国の学校での授業参加や生徒との交流や2泊のホームステイを通して、韓国の家庭もふくめた日常生活を体験し、深い異文化理解へつながります。
2 語学力の向上とコミュニケーション能力の向上
英語を共通語として、韓国の生徒と積極的にコミュニケーションを図ります。伝える力、聴く力、理解する力を発揮する機会となります。
3 主体性と積極性の育成
自ら考え、行動する主体性を育みます。積極的に交流に参加することで、コミュニケーション能力を高め、自信へと変わります
4 グローバルな視点
日本とは異なる文化や価値観に触れることで、物事を多角的に捉えるきっかけとなります。グローバル社会で活躍するための基礎となる、広い視野と柔軟性につながります。
5 深い学びと友情
慶煕中学校は学術・研究を主眼においた協力提携校であり、生徒だけでなく先生も働きながら大学院で論文執筆も挑戦されており、常に勉強熱心で、次世代の韓国の教育を担おうとされています。
概要のパンフレットと申込はポータルサイトからお願いします。(技術科 沼田 和也)



