中高生で学び合い「人権と賃金」
たくさんの刺激をもらった!
中学生の気づきをご覧ください。
「高校生の授業を体験できてとても面白かった。賃金問題はまだまだ課題が残っていることを知ったし自分でも何か考えて高校生になったら行動していかないとなと刺激をもらうことができた。」(羽室 さん)
「私はこの高校生の人たちが教えてくれる、「人権と賃金」シリーズに3回とも参加しました。3回にわたって、日本・アメリカ・ブラジル・オーストラリア・インド・南アフリカ・ドイツの7カ国の経済状況や課題点などがわかりました。このシリーズは、ただ一方的に教えてくれるだけではなくクイズがところどころにあったり最後にブレイクアウトルームで先生や高校生、中学生と意見交流ができることがとても面白かったです。意見交流では、「日本は外国人労働者を増やすべきか」という問題で私は外国人がいると日本では出ないようなアイディアが出てくると思うので大賛成だったのです。」(和田さん)
学んだことを同世代で共有し、お互いに教え合いつつ未来の課題について考える授業が行われました。自分ごととして学ぶ時間でした。
パッシブな授業ではなく、賃金や人権について自分ごととして考えていく授業でした。(技術科:沼田 和也)