食べることが京都の環境を守る
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自然環境を再生し 、循環的な仕組みを提案する
京都嵯峨野版サスティナブル食べることから 環境を守るというテーマで、株式会社アドプランツコーポレーションの増永さんにお話いただきました。まちの同級生シリーズも今回で3回目を数え、今回も学びプロジェクトサポーターの小野寺さんにつないでいただきました。
京都嵯峨野の放置竹林に課題意識を持って、竹林の再生と生物多様性保全に取り組んでおられるアドプランツの増永さんから、会社を立ち上げた経緯とそこに込めた思い、食べることと環境を守る事とは?、竹、稲、松を手掛かりにして京都の自然、地域の人々のクオリティ・オフ・ライフなどについて、展開してくださり、私たちはとても考えさせられました。後半は、生徒の皆さんからたくさんの意見やアイデアや感じたことが出され、まるで町の自然をテーマに会議をしているかのような質疑応答の場面でした。(沼田)
生徒の感想
・「よく高速道路などを走っていたらぐちゃぐちゃのままで放置してある竹藪を見かけるし、どういう状態なのかなと感じていたけれど、今日の話を聞いて竹や松をどんどん切ってどんどん新しい芽を出していくというのが効率いいなと思った。利益なしで葉を動物園に提供しているのは動物のためにもなるし、このような場面で紹介もできて大変なこともあると思うけれど良いことだなと思った。」(1年松田さん)
増永さんは「ひとともりデザイン研究所」NPO法人などでご活躍されていて、マスメディアでも取材を受けたりしています(京都新聞https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/102022)。
https://doshisha-jhs.note.jp/n/nff5a5db91103
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