コンクリートの3Dプリンター
新しいことに挑戦し続ける吉村建設
コンクリート(モルタル)の3Dプリンターを体験しようという企画でした。
吉村建設の吉村さんには前回もプレゼンをしていただきましたが、今回は話題のコンクリート3Dプリンターを実際にもってきていただきました。
https://jhs.js.doshisha.ac.jp/manabi/yoshimura/
月面での夢の居住空間設計、格安のマイホーム設計など夢物語だった3Dプリンターによるコンクリート構造物(モルタル)が可能になり、吉村建設がいち早く実践されておられます。最新の土木技術に触れる絶好の機会でした。
吉村建設が取り組んでおられる実践例を紹介していただき、3DプリンターというITテクノロジーを建設の世界に応用する意味と方法を語っていただきました。
普通のセメントでモルタルを型に流し込む体験をしたあと、研究開発されたた特別なセメントをみせていただき、
3Dプリントされた作品やノズルやパイプをみせていただきました。
生徒たちのアイデア作品を討論してデザインしました。今後、吉村建設さんにて3Dプリントする予定です。11月11日予定です。(沼田)
生徒の感想は以下の通りです。
「吉村建設の吉村さんに、3dプリンターで建設するということはどういうことか、今の建設業回はどうなっているのかなど、さまざまなことを聞けた。実際にコンクリートを型に流し込んでみたり、グループを作って、自分たちだったら3Dプリンターで何を作ってみたいかを考えて、みんなで意見をまとめて発表した。いろいろな話を聞けて、とても良かった。」(1年Iさん)