もし京都に残って、観光に関わる仕事をするとしたら、どんな仕事に就きたいか?
京都市観光協会でマーケティングを専門にされている堀江さんよりお話をいただきました。
6/19((月))京都の課題をまちの同級生と解決!vol.1テーマ「観光」というテーマでリレートークがスタートしました。卒業生の小野寺さん(京都市役所)よりご紹介いただきました京都市観光協会でマーケティングを専門にされている堀江さんにお話いただきました。「もし京都に残って、観光に関わる仕事をするとしたら、どんな仕事に就きたいか?どんな仕事ならできそうか?」というテーマでした。「色んなデータを見ながら、京都観光の現状や課題について、皆さんと一緒に考えたいと思います。」と小野寺さん。楽しいおしゃべりのつもりで、京都・観光・仕事づくりで絡んでください!!
京都において観光はとても大切なテーマです。これからの人口減、生産額の減少、観光消費額のさらなる拡大の必要性、経済の維持と問題を起こさない観光地経営、新しい価値をつくり新しい観光業をどうやってつくっていけばいいのだろうかなど、考えがめぐりました。
生徒の気づきnoteより
・「英語や中国語を話せるようになるのは、難しいと思ったけど京都の観光のことを考えることは面白いなと思いました。
京都の景観についての話も聞いてみたいです。」(1年)
・「英語を頑張ろうと思った」(3年)
・「京都の魅力がとても面白かったです。」(1年)
・「観光客は京都の財政の命だと思いました。最近は、もう京都に高い建物を建ててもよくなるなどと財政が悪化してきたけれども少しはコロナもましになってきたので財政も改善するといいなと思いました。」(1年)
・「授業で観光案内(旅行会社の人になったつもりで案内プランを考える)を学んで、外国人に案内することに興味が出た矢先の今日の講座でした。とても楽しかったです。ありがとうございました。観光に色々な仕事の人がかかわっていることを知れました。清掃とかの仕事も観光客が増えたらゴミを出す量も増えるし忙しくなるんだな、気づきました。京都市認定通訳ガイド受講料が高すぎて衝撃でした。学割があれば高校卒業までに挑戦してみたいです。」(2年)
・「テーマは「観光」だったけどよく考えると清掃業など様々なことが関わっていることに気づきました。「自分にはこんなことできない」と感じてしまうようなことでも、視点を変えればそのことに関わることができる場面が見つかると信じて将来の事を考えていきたいです。」(3年)
※「まちの同級生」とは、京都市役所の小野寺さんとのまなぷろで出てきた、「年齢、所属や肩書きは関係なく、地域や社会の課題を同じ目線で捉え、一緒に解決策を考える仲間のこと」です。
同志社中学校には、価値ある学びプロジェクトがいっぱいあります。ぜひ予定を繰り合わせてオンラインで参加してください。(沼田)