同志社国際出身の関川さん(JAXA)のお話にワクワクしました
フライトディレクターというお仕事がいかに素敵かがわかりました
同志社宇宙教育研究所の企画Space Hourも6回目を数え、今回は同志社国際中高出身の関川 知里さんにお話をしていただきました。関川さんは種子島宇宙センター等での勤務を経て、2018年からJAXAきぼうフライトディレクタとして勤務されています。大学・大学院では、理学部での隕石の研究をされていました。
関川さんのお話はとてもワクワクしました。いかにフライトディレクターという仕事が楽しいか、責任とやりがい、研鑽していくプロとしての姿勢など、今回の話を聞いて憧れた中高生は多いと思います。あっという間の90分でしたが、講演後の質疑応答でもたくさんの質問が続きました。
以下は、参加した生徒の気づきnoteからです。
・「今日は、JAXAの人の話しを聞いて、宇宙では、固定して寝ると言うことを聞いてビックリしました。その他に、きぼうをみるのは、大阪から東京までのをたてにすると430KM上と聞いてとても高いと思いました。この話を聞いて、宇宙にもっと興味をもちました。」(1年)
・「実際に働いていた人の話を聞くことでフライトディレクターのことだけではなくissのことや宇宙での作業内容などさまざまなことを知ることができた。特に司令室などの仕事内容は聞いているだけでものすごく興味が湧いたし宇宙関連の仕事に就くのも面白そうだなと感じた。」(3年)
・「国際宇宙ステーションや管制室の事がよく理解できました。また、唐揚げ君などの身近な食べ物が宇宙食になっていることに驚きました。これから、自分が思いっきり楽しめる職業を探していきたいです。」(1年)
・「今まで僕は、宇宙に関して自分が生きていることに対して全く関係のないことであると思っていたのですが、今回のまなプロで宇宙に関して自分が少し近づいたように思いました。
今回のまなプロは初めての参加だったのですが、今回の貴重な体験でワクワクさせてもらったのでまた、さまざまな活動に参加させてもらおうと思いました。」(1年)
・「ISSについて詳しく知れました。宇宙飛行士が宇宙ステーションの中で何をしているかなども聞くことができて印象に残っています。貴重な体験ができて嬉しいです。」(1年)
宇宙は、科学技術の研究対象としてだけでなく、ビジネス、政治経済、教育のテーマとして多くの人々が熱い視線を注いでいます。同志社4中高の中高生、大学を含め同志社関係で宇宙に関心のある方々が集まります。今後も4中高合同のオンラインの学びであるSpace Hourは続きますので、ふるってご参加ください。(沼田)