中学の授業にSPRESENSE™がやってきた!
技術プログラミングの授業でまずは「Lチカ」!!
中学技術の重要なコンテンツの一つであるプログラミング学習、とくに「双方向性のあるプログラミング」をいかに実現するかは教育関係者から熱い視線が送られている。同志社中学では「本物を生徒達に」ということで、人工衛星や探査機で使われているソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社のSPRESENSE™を使ってプログラミングの授業をスタートした。同志社大学の渡辺先生がかかわっておられる「超小型の変形型月面ロボット」にも搭載されている本物だ。
株式会社ソニー・グローバルエデュケーションのKOOVで一通りテキストコーディングを体験したので、SPRESENSEの「Lチカ」体験はスムーズにクリアできた。LEDの光り方も本物感があり、ただの「Lチカ」体験にこんなわくわく感を味わえるとは思っていなかった。今後、市販のLEDテープを使ってプログラミングするフェーズに入るのがとても楽しみだ。(沼田)
参考)
日本の宇宙開発の未来のために集結した14の技 -マルチコア・省電力ボードコンピュータ SPRESENSE™ SPR -革新的衛星技術実証2号機
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