4月18日の「遠足」は、3年生にとっても初めての本格的な野外活動の経験でした。
各クラス、各班ごとに「チ-ムビィルディング」や「高所アスレチック」などを体験し、仲間と協力する大切さや挑戦する気持ちのすばらしさなどが実感できた一日となりました。
現場に到着して第一声、「え~、あそこ歩くの~」とか「ちょっとえらい高いんちゃうのん」、「やばい!」との言葉が…。でもみんなその時が来れば、ハ-ネスを着け、ヘルメットをかぶって、ちょっとした集団クライマ-のいでたちでかっこよかったです。
最初にスタッフの注意をしっかり聞き、木製階段を登りいざ空中回廊へ。ふらふらと揺れる木片の上を一歩一歩着実に前進します。「○○ちゃ~ん、そこ持った方がいいよ!」「○○さんガンバレ~!!」などの声が飛び交います。
途中、頭上には日暈(ひがさ、ハロ)のリングが太陽のまわりに輝き、みなさんのがんばりを祝福しているようでした。
バランス感覚が鍛えられ、いつもとは異なる心地よい疲れを伴った今年度最初の行事でした。