高校生がチャレンジすることで、地域の未来をつくっていく
「やってみたい」からプロジェクトをうみだす
南丹市で生き生きと頑張っておられる卒業生がいます。稲本さんです。稲本さんは本校を卒業し、同志社大学社会学部・広告研究会卒業後、東京でイベントの会社や加古川でアパレルの会社に勤め、現在は京都府京丹後市で「京丹後市未来チャレンジ交流センターroots」相談員をされています。
「高校生の『やってみたい』一言から、地域の人たちを巻き込み、さまざまなプロジェクトが生まれています。こんなことができるんだ!という経験を、どんなふうにしているのか。その先にある地域の未来を、どう考えているのか。大人と関わって何かをするってどういうこと?などなど、興味がある人はぜひ!」と稲本さんからメッセージをいただいています。
未来をつくる若者が輝く地域をつくるというのは、実際は簡単な話ではなく様々な障壁にぶち当たりながら、一つひとつ乗り越えてこられたと思います。公益財団法人日本デザイン振興会の「2022 年度グッドデザイン賞」に選ばれました。
京丹後市未来チャレンジ交流センター「roots」、2022年度グッドデザイン賞を受賞(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000109600.html)
Roots「ルーツ」を、つくっていく。高校生と地域の方々が集い、新たなチャレンジができる居場所
[VIDEO] roots -ルーツ- OPEN DAY(京丹後市未来チャレンジ交流センター)https://youtu.be/2St1__25M2c
ぜひ上記のページやVIDEOをみてください。本当に高校生が、地域の市民として活躍されている、わくわくするビデオです。地域に興味ある人、若者が輝くコミュニティに興味ある人、アイデアが枯渇してて刺激が欲しい人、いろいろな人にとって有益なお話であることは間違いありません。ぜひ参加してください。小学生の皆さんも中学生になったら、ぜひ本物の大人、頑張っておらる方のお話をたくさん聴くことができます。楽しみにしていてください。(沼田)