SpaceHour_Day4 村岸さんと巽さんの講演
学内校出身の同志社大学理工学部:探査ロボの開発
「失敗しても挫けずにトライ&エラーで探査ロボを作っていくのは凄い」
今回お話をいただいたのは、大学の先生から「今どきの学生には珍しいくらいに熱心な学生」というお墨付きをいただいたお二人でした。大学生学内校出身の同志社大学理工学部1年生の巽さんと村岸さんは宇宙で活躍する探査ロボットを(ロームプロジェクトで)作って作っておられます。理工学部という魅力的な学部への進学の経緯、いかに大学生活が楽しいところか、研究・開発の醍醐味を若いお二人がざっくばらんに語ってくれました。SpaceHourは今後も継続していくのでぜひ宇宙に興味をもってください。(沼田)
*「宇宙の探査ロボの構造や、作っていく上でどんどん出てくる問題の解決、構造だての難しさなどがとても伝わってきました。今までニュースでしか見たことがなかった探査ロボですが、このような細かい裏の話が聞けてとても面白く、興味深かったです。難しいというところが面白いという考え方がとても素敵だと思いました。
また、大学の話もたくさん聞けて、楽しみになりました。すごい機会があったり、たくさんの分野から選べて学べたり、いろいろなことにつながったりして、とても楽しそうでした。不安だったことも大丈夫だとおっしゃっていたので、不安もとけ楽しみです。宇宙の話も大学の話もとても興味深かったです!(2年)”
*「ロボットの事だけでなく同志社大学でのことまで話していただいてとても勉強になりました。」(3年)
*「好きなことを学んでいくことの大切さを学んだ」(1年)
*「僕もお話のあったような分野に興味があってその事について詳しく知ることができてとても良い経験なりました。ありがとうございました!」(3年)
*「理系に進むのにも色々あって別に理系に苦手な科目があってもいいんだと知れてよかった。アイデアを出す時も暇な時間などに考えると言うのはとても参考になって何か考えるときに実践してみようと思うことができた」(2年)
*「ありがとうございました。ものすごく面白い話で、いろんな話を聞きたいです。
私はいろんなことを勉強して、知りたいと思っているので、理工学部以外にもいろんな学部を調べてみたいなと思いました。
もっと知りたくなってくる話でした。物を作る上での大切なことを聞けて、面白かったです。将来のことが楽しみになってきました。
お二人が作っている機械への情熱が沢山見えて、見習いたいと思いました。」(2年)”
*「GPSの新たな使い方をしれた。後、今後大学とかへ行ったらどのようにすればいいのかも聞けたのでよかった。また参加できる機会があれば参加したい。」(1年)
*「もう一回あるならば参加したいです
宇宙に関する自由研究をしていて今ちょっと止まっていたのでCanSatの話を機会にまた考えができで動き始めれそうです。CanSatは漫画で少し読んだことがあってワクワクしながら話を聞いていました。ここを改善するとここが弱くなって、というのはパズルみたいだと思いました。いつか全てのパーツが綺麗に揃った時にはとても嬉しくて達成感があると思います。企業と一緒に開発をしていたということでまた夢が膨らんでできることも増えていくんじゃないかと思いました。
大学についても詳しく話を聞けて少しだったけどわかることができたんじゃないかと思います。貴重な1時間でした。ありがとうございます。次回も楽しみにしています」(3年)”
*「大学生の話を聞く機会が全くないので、とても新鮮でした。
お二人の掛け合いが楽しそうで、リラックスしてお話を聞けました。
大学の学部選びと、今後の生活面でもアドバイスを参考にします。
ありがとうございました!」(2年)”
*「今日は、同志社大学の理工学部で実際に勉強している先輩の話を聞くことができて、いろんなことを知ることができました。
Can Satの開発についてでは、一つの物を作るのに、幾つもの段階を超えていく必要があることや、落下衝撃にどうやったら耐えることができるか、どうしたら少ない電力で長時間動かすことができるようになるのか、などのたくさんの課題を考えて解決していかなければいけないことがよく分かりました。
同志社大学での授業や生活についても教えてもらえたので、大学生活をなんとなく少しだけイメージすることもできました。「大学での勉強は、専門分野だけではなく、他分野についても幅広く学べるので、それが自分の専門分野で困った時などにアイデアが浮かぶきっかけになったりもします。」という言葉が特に印象に残りました。」(1年)”
*「失敗しても挫けずにトライ&エラーで探査ロボを作っていくのは凄いなと思った。」(2年)