UCバークレーのリアルな大学生活
卒業生の森下さんとざっくばらんなトークセッション
09/23 10:00~ 卒業生の 森下真海波さんが、スタートしたばかりの大学のお話をしてくださいます。8月に日本を発ち、UCバークレイに向かいました。現在、サンフランシスコでの大学1年生として海外の大学生活を始めていらっしゃいます。引っ越し準備、どうやって住まいを見つけたのか、大学のシラバスは?単位の取り方は?大学生活で一番ワクワクすることは?困ったことは?など、ざっくばらんな大学生活のお話をしてくださいます。海外の大学生活に興味ある方はぜひこのセッションに参加してください。
森下さんが一時的に日本に戻られた時に開いた学びプロジェクトではたくさんの参加があり、とても有意義であったことが気づきノートに残っています。今回は、本場、サンフランシスコのUCバークレーのお話なので、期待して入ってきてください。(沼田)
以下に、5月の森下さんのトークセッションでの気づきノートを載せておきます。
*「森下さんの留学理由がすごいと思った。そんなことは自分は思わなかったのですごいと思った。留学のこともよくわかったし、海外での大学受験方法や、どのような基準で合否が決まるのかもわかった。なかなかない経験だと思うのでとても良かった。」
*「 積極的に実戦を繰り返し自分なりの答えを見出して失敗を恐れないことの大切さを改めて知りました今までの経験で一番いい経験をさせていただきました。ほんとうにありがとうございました。」
*「海外留学によって新たな発見があることをさらに実感しました
*「自分は一回やると満足してしまうタイプなので、何回もやるのはすごいなと思いました。
*「留学に興味があったので、体験談を聞かせて頂いて、とても良かったです!
思ったらすぐ行動に移せる事が森下さんはできていて凄いと感じました!
行動力や率先して何かをやる力が必要なのだと改めて感じました!”
*「 海外高校での生活について、英語を楽しむことが大切だということがわかりました。今まで海外の学校に興味を持つようなことはなかったのですが、今回のプロジェクトを通して、海外の学校に興味を持つことができたと思います。
*「今回のプロジェクトで自分が当たり前のようにこなしていた事柄について見直してみることができました。就職のために英検をとる、そしてそのために参考書や過去問を使って英語を勉強することが当たり前だと思っていたし、それがいま自分がしょうらいのためにできる数少ないことの一つだと思っていました。だけど今回の授業を通じて小さなことでもそれがとても大切で日本の机上の勉強にとらわれないで積極的に課外活動に参加したり、自分のしたいことについて追求してみることの大切さを実感しました。今の私だったら、英語の記事をよんだり、今日知ったnoteも活用してみようと思います。貴重な体験をありがとうございました。これをきっかけに少し将来のためにがんばってみようとおもいます。」
*「〈今回学んだこと〉自分の思った事を大事にして挑戦することがいい!少しでも興味を持った事は挑戦してみる!色んな人の話を聞くと色んな考え方を知ることができる!ニュージーランドの学校などは、記述問題が主。生徒たちが考える事を大切にしている。学校内にたくさんの役割や賞がある。アメリカの学校では、中学3年からの成績や課外活動、小論文が入試に使われる。エッセイは、その人の性格などが出る。大学によって、求めているものが異なる。
*「海外に行く実行力がすごいと思った。楽しかった!」
*「私は留学することにすごく興味を持っていて、絶対行きたい!と思っています。でも、気持ちがあるだけで今何をしたら良いのか。どうやったら留学へ行けるのかなどを全然知らなくて、ちょうど不安になっていました。そんな時に、この学びプロジェクトに参加できて本当に良かったです。沢山の貴重なお話が聞けました。今回の内容が本当に私が知りたいことばかりで、画面に吸い込まれてしまいそうな勢いで話を聞いていました。とてもワクワクしました。私も、まかはさんと同じで、ちょっと極端に言い過ぎかも知れないですが、日本の一問一答式の、先生が一方的に話して生徒がそれを一生懸命暗記するという教育。詰め込み教育に疑問を抱いていました。だから、この同志社中学の校風が私にあっていて、色んなプロジェクトもあり、海外っぽい部分が多数あったので入学しました。生徒が主体となって考える。そう言ったことが私はやりがいを感じるし、楽しいです。個人的なことで、私は父の仕事の関係で、アメリカで生まれ、4歳ぐらいで日本に帰ってきました。物心がついたぐらいにすこし英語には触れていましたが、今ではコミュニュケーションをとることに抵抗を感じてしまいます。アメリカの方にいる友達の学校の話とか、イベントのこととかを色々聞いていて、日本とは違うユニークな点が沢山あり、留学していきたい!と思っています。それで今一生懸命英検を受けないと!と思っている最中ですが、私が思っていた以上に今日の話を聞いて、大学入学にあたって、課外活動のことだったりとか、コミュニュケーションが大事!と聞いて、視野が広がりましたし、英検だけじゃないんだと思いました。私もスポーツをすることが好きで陸上部に入っていて、テニスや水泳とかも好きなので課外活動というと、すごいことしないと!と言う大変なイメージがありましたが、自分が好きなことをする。どんどん追い求めていくと言うのを聞いてなんか嬉しい気持ちになったしやる気が出ました。アドバイスのように、ずっと教科書、テキストと睨めっこではなく、好きな映画を英語で見たり、曲を聞いたりして何よりも、英語を楽しく勉強して行こうと思いました。同志社中学校の先輩であることがまず嬉しいし、こんなに沢山の学びが詰まった話が聞けて本当に良かったです。まかはさんが実際にやられた課外活動のことだったり、考えられていること全てに尊敬しました。私も留学できるように頑張ります。一つ質問があって、今このコロナ禍でなかなかプロジェクトが平常どおりなくて、国際プロジェクトとかもzoomが多い中でどんなことから挑戦して行けば良いですか?課外活動とかでも。またほかにもメールとかで質問させてください。ありがとうございました!!」
*「いつも、もし失敗したらどうしようとか、間違ったらどうしようとか考えて立ち止まってしまうのですが、分刻みのスケジュールになるくらい色々なことをされていたり、また、英語を喋る環境に身を置くなど挑戦もされてたりしていて、いろいろなことをやってみることは楽しそうだなと思いました。結果がどうなるか、心配せずにまずはやってみることを始めようと思います。楽しむことがとても大事だと思いました。また、受動的に授業を受けたり、経験を受けたりするのではなく、自分から企画をしたり主体的に考えたり動いたりすることも大事だと思いました。やってみなければわからないと思っていろんなことに挑戦して、やりたいと思ったことをとことん追求していきたいと思います。」
*「留学したいという気持ちがより一層増しました。留学するということは、っす5位決断をするって事だから。森下さんは本当にすごい人だと思いました。みんなの質問の内容が、とてもすごかったです。同じクラスの子で、もう英検2級を持っていることが一番びっくりしたし。同志社中学は、そんなすごい人がたくさんいて、自分も負けてられないなって思いました。留学するための一歩となって、とても良い講座でした。」
*「私もほとんどのマナプロに参加しているけど、森下さんのようにそこからもう一歩踏み出すことができてなかったので、そこを少しずつ見習っていきたいです。私は今、夢中になれてることが無いことに悩んでいたけれど、森下さんのようにもう一歩踏み込めたらマナプロに対してももっと楽しくなっていくんじゃないかなと思いました。私は来年の夏休みにちょっと留学行こうかなと考えていて留学の話もたくさん聞けて良かったです。お昼休みにも少し話していただき、少し背中を押してもらえたような気がしました。ありがとうございました」
*「同じ同志社で時間を過ごした者として、とても尊敬できる内容でした。幼い頃から日本の一方通行の教育に疑問をもち、その疑問をそのまま放っておくのではなく、実際さまざまなアクティビティに参加したり留学を経験するなどして、常に自分の最大限が活かせて、自分を高めあえる仲間がいる場所に自分を置くという姿勢と言葉に感動しました。さらなる刺激を追い求めることが今の私には足りないなと感じ、森下さんがおっしゃっていたように、もしモチベーションが下がっているときも、一旦過去をおいて、新たな一歩を踏み出してみることを大切にしたいと思いました。
また、ニュージーランド留学から言語も文化も違い、勉強も大変な環境に自分をおいて、さらに課外活動にも参加するなどしていくうちに、コントロールしていく力が身についたということにも感動しました。
そして、英語は英検やIELTSなどの資格を持っているからといって、それが英語力に直結するわけではなく、文を構成する力がコミュニケーションにおいては重要だと聞き、もっと実践的な英語を身につけようと思いました。将来的にグローバル化が進み、おそらく英語力は昔と比べもっと必要になってくると思うので、学生の頃からしっかり吸収して学んでいきたいと感じました。
日本の大学と海外の大学との入学基準の違いは、人生経験を重要視しているかどうかだと知りました。海外大学では、成績や試験のスコアはもちろんですが、何か課外活動をしていたり、ボランティア活動をしていたり、何か賞を受賞していたりなど、圧倒的にその人の人間性を大切にしているなと感じました。
私は同志社がすごく好きなので、このまま高校、大学も同志社にしようと思っていますが、学校内の枠にとどまらず学生のうちからもっと広い世界を知って、いろんな人と関わって、自分を高めあえる仲間と出会いたいと思いました。
素敵なお話ありがとうございました!」
UCバークレーは、アメリカの名門の大学でMost Likely to Succeedの映画にも出てきますし、孫正義さんやスティーブ・ウォズニアック(Apple Engineer)の出身校でもあります。
森下さんのお話は、まちがいなく皆さんのモチベーションを高めるでしょう。これを機会にぜひなんでも質問してください。ぜひご参加ください。(沼田)
森下さんの中学時代のスピーチ(https://youtu.be/3t2NgnLENIg)