すぐき漬けのドキュメンタリー動画第1号！

すぐき漬けができるまで（ドキュメンタリー動画）https://youtu.be/Swi_qTTGxHw

　すぐき漬けは、京都を代表する有名なお漬物です。大根や蕪によく似ているすぐきをお漬物にしたものです。おいしい冬の食べ物として、京都をはじめ全国の方々に愛されています。しかし、伝統的な作り方でつくっている本物のすぐき漬けは少なくなってきて、それの生産者も減っています。このような現状にたいして、「京都の食文化を絶やしてはならない」と考えた中学生が、2年前からすぐき漬けプロジェクトを立ち上げ、社会ムーブメントとしてすぐき漬けの普及に取り組んでいる。このビデオは中学生が農家を取材し、編集し、sugukiのおいしさを編集した動画である。
「京都のすぐき漬けができるまでを動画にしました。すぐき漬けの雰囲気が伝わるといいなと思います。撮影に伺ってすぐき漬けという伝統が生きていることを学び貴重な体験ができました。」（Ayano　TAKAHASHI）

　すぐき漬けプロジェクトでは、中学生たちが議論しながらすぐき漬けの価値やムーブメントの意味だけでなくプロジェクト全体のゴールやミッションをも議論しながら、等身大で社会課題に取り組んでいる。すでにラインスタンプ、すぐきグッズ（Tシャツはすでに出回っている）、デジタルブックなどが近々リリース予定。

　中学生になったら本物のプロジェクト活動に取り組んで思い切り探究してください。（沼田）

”SUGUKI-ZUKE” is a famous pickles representing Kyoto. SUGUKI-ZUKE is a pickles made from SUGUKI, which is very similar to “Daikon” radish or turnip. As a delicious winter food, it is loved by people in Kyoto and all over Japan. However, the number of genuine SUGUKIZUKE made in the traditional way is decreasing and the number of farmers of it is also decreasing. Junior high school students who thought that Kyoto’s food culture should not be lost launched the “SUGUKI-ZUKE project” two years ago, and have been working to spread SUGUKIDUKE as a social movement. This video was made by junior high school student who interviewed farmers and edited SUGUKI-ZUKE’s deliciousness. Created by AyanoTAKAHASHI.