パッション・フルーツ・プロジェクト
南丹市の川辺振興会との合同プロジェクト2022
南丹市 川辺振興会の片山さんと中嶋さんよりたくさんのパッションフルーツの苗木をいただきました。苗木を大きく育て、パッションフルーツを収穫し、町おこしのビジネスプランを提案していくプロジェクト”パッション・フルーツ・プロジェクト”がスタートしました。
南丹市の川辺振興会は、地域住民向けに「パッションフルーツの苗木配布」を行っておられます。
https://blog.canpan.info/tedasu/archive/26
川辺振興会は昨年度作ったパッションフルーツから新しい製品を試作し、食品工場に持って行ったらしいです。すると工場長から「いける!」との太鼓判。パッションフルーツのアイスの商品化に向けて取り組んでおられます。パッケージデザインなど一緒につくっていけたらいいなと思います。
昨年度も同志社中学も同じように栽培してみましたが豊作とはならず、日向などの環境に左右されることがわかりました。今年は、場所を改善し、パッションフルーツの豊作を目指します。
今後、新しいビジネスプランを作りたい。ブランディングをやっていきたい。
同志社中学では、栽培、収穫、アイデアだし、プランを提案、さらに代表を町役場の人といっしょにディスカッション、、、と考えています。
本日の作業は、苗木の移し替えを行い、小さいことだけど大きな本物の体験をすることができました。
1 土入れ
2 肥を入れて混ぜる
3 苗木の移し
4 水やり
5 本物のパッションフルーツの香を体験。どんな商品ができるだろうか?
単なるビジネスコンテストではありません。技術の授業で本格的な栽培実習の栽培体験を経てのビジネスプランの提案となる予定。
本物の体験を通した実感のこもったアイデア出てくるでしょう。期待します。(沼田)