未来のモータースポーツを楽しむために
森口さんの自由研究をきっかけにNew York Timesの記事を読む
自由研究の発表会で、森口さんはモータースポーツの現在と未来について発表してくださいました。
大人も含め同志社中学で最も車に詳しい人でもありまして、今回はモータースポーツというエンターテイメントに焦点を当てて多角的に分析されました。車と言えば、アップルカーもさることながら、自動運転や電気自動車に熱い視線が集まっています。みなさんは、未来のモータースポーツはどのようになっていると思いますか?質疑応答の際、森口さんは運転できる楽しみを鍵にして、モータースポーツのエンターテイメント性、使用目的と価値の問題(移動手段としての車と運転する相棒としての幸せの感じ方)を考察しながら発言されており、よく考えておられるなあと感心したことを覚えています。
New York Timesにて先日、自動車会社のボルボが2030年までに化石燃料のエンジンを打ち切り、電気自動車へ移行する野心的な計画の記事がカバーされました。高級自動車会社のBMWやベンツなどはまだそこまでの発言はしていませんが、技術的な課題はまだ残しているものの大きな世界的な流れは電化へ進むと言われています。「人新世」「アントロポイシン」などのキーワードも注目されていることを考えれば、その方向性であることはうなづけるように感じます。
<<New York Times>> Volvo Plans to Sell Only Electric Cars by 2030 Volvoは2030年までに電気自動車のみを販売する計画
この英文記事ですが、これからニュースで話題になるであろう単語や表現(電気自動車に関するものをいろいろな言い換えされてます)がたくさんはいっているのでおもしろいと思いますし、役に立つニュースだと思います。。ぜひ目をとおしていただければと思います。(沼田)
電気自動車 electric vehicle, battery- powered car, electrification,