風力発電のタービンをデザインする
STEM/STEAM ワークショップ~風力発電用のタービン翼~
タービンデザインの授業がはじまりました。送風される風をいかにつかまえるタービンをデザインするかという活動です。測定は「でんまね」を用いて行います。瞬間の電圧を測定しているので、実用のためのテストにはなりませんが、タービンのデザインや風力発電への関心を高める点においてはとても効果的です。
STEM/STEAMのワークとして定番となりつつある風力発電用のタービン翼のデザインですが、技術科ではかなり昔より取り組んできました。とくに技術ドットコムという技術科教育の教材webサイトで有名な門田和雄先生(現在は宮城教育大)のコンテンツはすでに20年前から紹介されてきました。
※1福井大学の強制システム理工学研究科にはとても分かりやすい解説「風力発電のメカニズム 」が出ています。
※2 経済産業省「未来の教室」と EdTech 研究会第1次提言にもこの類の活動は紹介されています。