地域の人にとっても、
同志社生にとっても、
大切な八幡前駅を
自分たちの手で
もう一度
「素敵な駅」にしよう
WHO WE ARE
「八幡前駅プロジェクト(HMMPJ)」は、同志社中学校に通う有志のメンバーと、叡山電鉄株式会社との産学協同プロジェクト活動です。2013年から活動がスタートしました。現メンバーでの活動コンセプトは、『ココアツ』です。八幡前駅を舞台に、「ココロがアツくなる・あたたかくなる」「ココでアナタとツナガル」そして、「ココにアツまる・ココでアツめる」という願いを込めて、八幡前駅を地域交流を産み出す駅にするべく、駅と地域を魅力化し、参加者とともに盛り上げる様々な企画を提案し、実施しています。
HISTORY八幡前駅プロジェクトの
あゆみ
京都市営地下鉄が延伸され国際会館駅が開業(1997年)された後、叡電八幡前駅の通学利用者は、同志社中・高生徒全体の約1割(約200名)までに激減し、また周辺地域の住民も少子高齢化が進み、過去の活気を失っている八幡前駅。「町の人にとっても、同志社にとっても大切な八幡前駅を、もう一度素敵な駅にしたい。」その思いに共鳴した中学生有志が集って活動し、これまでに「手すりの塗装」、「壁新聞の季刊発行」、「クリスマスデコレーション」、「駅の全面改装」、「マスコットキャラクターハト駅長の開発」、「旧チャペルイスの寄贈」、「岩倉ブレーメンとのパンのコラボ商品発売」など、数多くの取り組みを行ってきました。全国的にも類を見ない、中学生が企業・社会・地域と連携するPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)活動として注目されています。
-
- 1928
-
- 鞍馬電気鉄道(現・叡山電鉄)八幡前駅 開業
-
- 2013
-
- 八幡前駅プロジェクト発足
- 駅の手すり塗り替え
- 壁新聞の発行
- クリスマス装飾で駅をデコレーション
-
- 2014
-
- 駅舎全体の塗装リニューアルが実現
(同志社レンガのコーナー誕生) - クリスマスに駅をデコレーション
- クリスマスイラストでツリー装飾
- 「わがまちの電車」叡山電車の写真展
- 駅舎全体の塗装リニューアルが実現
-
- 2015
-
- クリスマスに駅をデコレーション
- 八幡前駅マスコットキャラクター「ハト駅長」誕生
- ハト駅長の木彫り&紹介パネルをホームに設置
- 旧同志社高校礼拝堂の長椅子を駅ホーム寄贈(除幕式)
-
- 2016
-
- 八幡前駅を「恋のパワースポット」にしよう!
- クリスマス駅デコレーション
- クリスマスツリーに願い事を書こう企画
- 電車がホームに入ったらBGMが流れる
システム導入(叡電初!) - サンタクロースイベント
-
- 2017
-
- 新年の抱負を書こう企画
- みんなの恋バナ大募集企画
- 駅の手すり全面塗り替え
- クリスマス駅デコレーション
- ハト駅長の「こいくるパン」コラボ商品開発
-
- 2018
-
- 駅ホームに「待合室」の新設を提案
- クリスマス「ココアツ」イベント
- ココアツ募金活動で、こども食堂へ寄付
- 京都女子大学 山岡俊樹教授から
サービスデザインを学ぶ - ハロウィン交流イベント(ちびっこお菓子提供、
かぼちゃ福笑い、アップルボビングなど) - コミュニケーションwebサイトを計画
-
- 2019
-
- クリスマス駅デコレーション
- 八幡前でお正月イベント(1日駅長の絵本読み聞かせなど)
- 台風21号被害復興募金活動
- 京都市森林組合への寄付
To be continued...